【読書】枡野 俊明 生きるのが楽になる「心の洗い方」
以前読んだ本の読書ノートを少しずつですが、まとめていきたいと思います。
私の大好きな枡野俊明さんの本です。
本当に枡野さんの本を読んでいると、心がすっきりしてきます。
(読書まとめ)
□決して他人と入れ替わることはできない。今置かれた場所で精一杯動く。
□地にしっかりかかとをつけるためには自分の歩幅が大切。そうすることで自分にしか標せない一歩を信じ切って歩いていく道には必ず成功がある。ゆっくりひと呼吸が大事。
□日々是好日(にちにちこれこうにち)どんな日も大切な一日。その日にしかできない経験を通して生きていく力を与えてくれる。何事も経験・・・人生晴れの日も雨の日もある。
□他人と比べない。比較と順位づけを捨てる。嫉妬しない。これをするから悩んだり迷ったりする。自分らしく生きる。
□今できることからする。考えているだけでは実現しない。必ず努力が実ることを。不器用でもコツコツ続ける。
□視線が定まると心も安定する。他人の価値観に流されずに、自分に与えられた生き方を全うする。
□スローライフは田舎暮らしというわけではない。少しぜいたくなお茶を入れるなどもスローライフ。これを取り入れて張り詰めている自分を解放しよう。
□追い込まれることも必要。そうすることでふっといい知恵が湧く。何事も経験。
□他人をあてにしない。
誰かがやってくれると甘えない。
□失敗したとき、自分を守りたいという気持ちが占領しがち。そうではなく、失敗を自分の中に受け入れる。人は成功体験より失敗体験の方がたくさんの教訓や知恵をくみとることができる。
□不安=心が勝手に作り出す物。不確かなことで悩まないようにしよう。
□置かれた状況に感謝する。物事をどう受け止めるかは自分次第。
□面倒なこと、トラブルや困ったことは後始末ではなく「次の準備」と考える。大凶が出たら「よかった」と思う。乗り越えられない試練が与えられることはない。こんなの嫌と言っても境遇から逃れることはできないなら、これも得がたい経験と懐に入れよう。「苦難が人を磨き、苦労が人を育てる」
□毎日が修行、生きるそのものが修行。辛いこと、苦しいことがあるから、いいこと、うれしいこと、幸福なことが素晴らしいと感じられる。心を込めて丁寧に・・・いい習慣がいい人生をつくる。
□ひとつの考えに固執しない。執着心を吹っ切る。こだわりを捨てると多くのことが見えてくる。身を任せることも大事。
□涙の経験が大切。成功のうれし涙、失敗の悔し涙。それがあなたがそのことにどう取り組んだが、どんな風に関わったか物語っている。涙の経験が得られたら成否などどうでもいい。
□将来を妄想しない、妄想など放っておく。今の自分が大事。実際怒ってから動き出せばいい。
□好きな物を見つける。効率や効果だけでものごとを見ない。
□頭も身体もきりかえが大切。ストレスを溜めない秘訣。
寝る前に自分が気持ちいいことをしていい朝を迎える準備をする。
□人間関係で疲れる原因は「下心」
・嫌われたらいやだ
・仕事ができない人間だなんて思われたくない
・かっこいいと思われたい
たいてい”思い込み”等身大の自分でぶつかろう
□はっきり物を言ってもいい。
「自分らしさ」をないがしろにして、受け身で生きるのも煩悩。無難に生きるのではなく、人生捨てたものじゃないと生きる。
□違いを受け入れる
それぞれできることもできないこともある。自分にできることを精一杯やる。
□他人の「いいところ」を探す。ある一面を見て「その人の全人格」と決めつけない
□絶対も鋭縁も他人にもとメルものではない
□「自分さえ我慢すれば」をやめる
深呼吸してから意見を伝える。人間関係はさじ加減。押さえる度合いと自分を出す。
□30歳代は土台作り。仕事は裏方に徹する。不動のリーダーは歳月が作る。
□評価は気にしない。ついてくればいいし、ついてこなくてもいい。利益だけを追求しない働き方を目指す。
□学ぶことは真似ぶこと。すごいなと思う人の真似をする。
□やることりすとだけではなく、やらないことリストを作る。
□自分に「ごほうび」をあげることで継続が楽しみになる。