【日記】リネンのランチョンマットの活用法
趣味でリネンのランチョンマットを以前買っていました。
でもあまり最近活用していなかったのですが、
ちょっと何かに使えないか考えてみました。
そこでパンを保存する時に活用してみました。
結構これがいい感じ。
パンを蒸して食べるときにも、そのまま蒸し台にセットできます。
そのあとの洗濯方法は煮洗いして洗濯します。
普通のキッチンペーパー使うより心が豊かになりますね。
【simple】すごいシアバター
昨日いろいろと気持ちが落ち込んでいたので、思い切って髪を切りに行きました!
そして思い切ってセミロングからショートボブへ(*˙︶˙*)☆*°
そしてヘアセットにオススメしてくれたのが、シアバターのヘアワックス♫
スキンケアにも使える万能アイテムです。
香りもオレンジの香りでいい感じです٩(ˊᗜˋ*)و
スキンケア・ハンドケア・ヘアケアに全部のケアするのにこれ1つでいいなんて!
私にとっては夢のクリームです(*˘︶˘*).。.:*♡
【住】ダイニングテーブル横のワゴン
本当は冷蔵庫横のデッドスペースの有効活用しようと買ったワゴンでしたが、ものを整理していくと、なくてもいいかなと思いました。
そこで写真のように、夕食のカラトリーや子供用コップをおいてみることに。
このようにすると、子供たちで飲んだり食べたりしたい時、自分たちでここから持っていくようになりました!
今回はこのように再活用できましたが、安易に収納増やすのはよくないですね(^^;
勉強になりました(*˙︶˙*)☆*°
【食】蒸し大豆と大豆の甘辛煮
うちでは最近大豆をたくさん食べるようになりました。
大豆は...
□カルシウムと鉄が豊富
□植物性の良質なタンパク源〜血や肉を作る
□食物繊維が豊富
□ビタミンB1 E Kがとれるので、血液サラサラ、お肌ピカピカ
□イソフラボン効果 コレステロールを下げる、骨粗鬆症やがんの予防にも!
とすごいパワーを秘めた優秀食材です。
水煮で食べるのが一般的だと思いますが、うちでは水煮ではなく、蒸しています。
(蒸し大豆の作り方)
1.大豆1カップを軽くあらい、水で戻す。
2.圧力鍋に3〜5cmくらいの高さの水を入れ、蒸し台をセットし、水で戻した大豆を入れて5分加圧、その後最低10分は蒸らす。
3.固さを確認して、固ければもう少し蒸す。
水煮よりホクホクしていておいしいです。
昨日はその蒸し大豆で甘辛煮を作りました。
(大豆の甘辛煮の作り方)
1.鍋にごま油大さじ1入れ、大豆を入れる。
2.しょうゆとみりん1:1の割合で味付けして、かつお節をかけて出来上がり。
すごく簡単です。
子供も大好きなお豆のレシピです。
今回は大豆を使ってますが、ひよこ豆などでもアレンジ出来ると思います!
【日記】読書について...
今日は気持ちの整理をして、前に進むためにも、私が枡野俊明さんの本を読むことになったきっかけについて書きたいと思います。
私は事情があって、ある大切な人と疎遠となっています。
枡野さんの本と出会ったのは、この本がきっかけです。
(この本の感想は今度ブログに書きたいと思います)
このような状況になる前(子供時代にさかのぼりますが…)
私はその方の考え方で人生を送ることを強制され続けていました。
はじめはそのことに何の疑問を感じていませんでした。
でも成長していくうちに疑問に感じるようになってきました。
自分の思いや考えを伝えても、その方の考えに合致した時にはほめられ、
合致しなかった時には言葉だけでなく、しつけと称して、たたかれたり、物置に閉じ込められたり…。
私は人一倍自我が強かったこともあり、それでも話を聞いてもらおうと向き合おうとして、「その方と衝突する→結局強制的に謝罪をさせられる」を繰り返していました。
学生時代は、まだその方との人間関係に関する考え方に影響を受けていたこともあって、対人関係は苦手でした。
中学時代、いじめを受けたこともあります。
いろいろ解決に向けて、その方はすごく協力してくれました。
でも私は結局、人と関わることを避けるようになり、孤立していくことが多くなりました。
「going my way…」
よく言われた言葉です。ちゃんとやっていれば誰かがその努力をみてくれるって…
その教えのもと、私は勉強もがんばりました。
学生時代の成績はTop2で卒業。
(深夜のバイト続きで睡眠不足の時に受けた講義の成績だけが悪かったのです…もうちょっと頑張ればよかった~涙)
そしてその方を安心させようと、公的施設への就職も決めました。
私の仕事は、いやでも同僚・上司、担当する方と関わっていかなくてはいけません。
私の苦手な対人関係です。
「going my way…」の教えはだんだん通用しなくなっていきました。
対人関係における苦しみ。
うまくいかないのは人のせいにして…
ストレスが溜ったら、買い物や飲み会で発散して…
本当に悪循環な毎日でした。
そんな状況で、働いてもお金はたまることなく、ギリギリの生活を送っていました。
表面上の友達はいましたが、こんな私、すぐに縁はきれていきました。
当たり前です...
すごく関わりたくない人になっていたと思います。
私を変えたのは、仕事上で担当した方との出会いがきっかけです(いまのオットです…笑)
すごく生きづらさを感じていた時に、いろいろ話を聞いてくれたり、アドバイスしてくれたり、おすすめの本をおしえてくれたり。
本当にこの出会いがなければ、今の私はいなかったと思います。
今はこうして、子供にも恵まれ、仕事も充実して…
何より私の周りの環境が変わってきました。
いい影響を受けられるような、そんな方たちとの出会いが増えていったのです。
そんな中、その大切な方とも関係性をうまくいくように努力していきました。
大切に思っていることを贈り物をすることで伝えたり、その方が辛い時に思いを聞いたり…
私は素直に甘えることが苦手ですが、その方の得意分野をみつけ、そこの部分で甘えてみたり。とにかく表面上だけでもうまくいくように努力しました。
でも結局うまくいきませんでした。
その方の考え方が「常識」、私の考え方は「非常識」。
私だけが攻撃されるならまだよかったのですが、「こんな風になったのは、オットやオットの両親の責任だ」と、私以外の人も攻撃対象となり…
私が100%悪いと謝罪したところで、また同じ衝突が繰り返されることになる。
やむを得ず、その方と距離をとることを決めました。
このような決心をした、私を攻める方もいるかもしれない…
私は自己中心的な人間なんだろうか、単なるわがままなんだろうか…
大切な人なんだから、その人の考え方で人生を送った方がいいのか…
でもそのような生き方は死んでいるのと一緒かも…
自分の子供には、こんな辛い思いをさせたくない…
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いろいろ自分を攻め続けてもう限界でした。
自分が壊れそうでした。
その方からの手紙は、私の人生や考え方そのものを全否定する内容でした。手紙がくる度、恐怖を感じて...
必死で変わらない日常を過ごそうと思っていましたが、子供はお母さんの姿をよく見ていますよね。
ムスメちゃんの癇癪も増えたように思います。
もちろんオットにあたることも増えていました。
今はこうするしかなかったと思います。
この物理的・精神的距離をとるための調整でここ数ヶ月は大変な思いをしていました。
でも物理的・精神的距離をとったとしても、完全に縁がきれるわけではありません。
私がこのように生活できているのも、やりたい仕事につけたことも、今の大切な家庭を築くことができたことも、その方がいたからと強く思っています。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして今までのことを無駄にしないためにも、今まで責め続けた自分自身を大切にしていきたい、これから出会う縁を大切にしていきたい。
将来のある自分の子供たちも、いろんなことで複雑になっているこの世の中を、自己肯定感を持って、強く生き抜いて欲しい。
枡野さんの本や、その本を通じオットやオットの両親と話をすることで、少しずつですがそう感じることができるようになりました。
ブログをやろうと思ったのも、
自信を持てずにいた自分を大切にしてあげるためでもあります。
これからも頑張りすぎず、simple+organicに丁寧なくらしを送っていきたいと思います。
今回ひとり出張で、ひとりの時間を持つことができて、ぐちゃぐちゃになっていた頭の中を整理できてよかった…
今までブログやインスタグラムではアップするには抵抗があったこの話。私のこの選択は賛否両論あると思いますが、自分の気持ちを整理するためにも、残しておきたい。その思いで書きました。
さて、きりかえて学会発表がんばってきます!
【読書】村川 協子「簡素な暮らしの家事手帖〜老いを心豊かに生きる知恵」
先日図書館から借りてきた本を早速読んでいます。
私の所属する婦人之友の読者の集まりである「友の会」の大先輩が書かれた本です。
この本の中で紹介されている村川さんの生活はとてもおしゃれで丁寧で、参考になることがたくさんありました。
まず朝食...
いつも作るワッフルのレシピが紹介されていました。
ボウルに卵1個分の卵白を入れて泡立てて、砂糖40gを入れてメレンゲを作り、卵黄1個分を落として混ぜる。
小麦粉100gとベーキングパウダー小さじ1を混ぜておき、牛乳100ccとさっくり混ぜて、塩ひとつまみとサラダオイル大さじ2と共にワッフル焼き器に流し入れて焼く。
私は、小麦粉を全粒粉に、牛乳を豆乳に変えて作って見ましたが、簡単でおいしかったな〜(*˙︶˙*)☆*°
あと小麦粉は100g5袋を缶に立てた形で差し込んでいるので、その度に分量を量ることはしていないそうです。
このような先手仕事が作る時にのハードルを下げるので、大事だと思います。
あと朝食にリンゴ煮をつけているらしい。
それもりんごが安い時にまとめて皮をむいて鍋で煮ていると。
りんご5個分が1週間だそうです。
うちは何個必要だろうか・・・
とりあえず3個のりんごで作って見ましたが、子供は煮るよりも普通に食べる方が好きみたいでした(^^;
おやつは必ず食べているけど、さつまいもをサイコロ状にきってあげ、砂糖をまぶしたものとかつくるらしい・・・
おいしそう。
これは子供も食べるかもしれないからやってみたいと思います!
私の苦手分野...魚料理。
さんまの佃煮にレシピが紹介されていました。
サンマ6尾を筒切りにして、鍋に平らに並べて、ひたひたの水と酢50ccを加えて2〜3分火にかける、そのあと落としぶたをしていったん汁気を捨てて、そこに醤油・酒各100cc、砂糖大さじ2、薄切りしたショウガ3片を入れ、落としぶたをして弱火で汁気がなくなるまで煮る。
白いご飯に合いそう(ღ˘⌣˘ღ)
魚を買う機会は少ないのですが、ちょっとやってみたいと思いました。
あと野菜を同じ湯で繰り返しゆでることはありますが、最後に温泉卵をつくっていることも参考になりました。その中の湯はだいたい70℃おになっているはずで、この中で10分浸すと温泉卵ができあがるそうです。
今まで野菜ゆでた後、湯は捨ててましたが、節約・エコだし、これはやってみるしかない!
また村川さんはファッションにも気を遣っています。ワンピースの上に上着を着て、襟元にブローチをつけているそうです。
わたしもブローチを何個か持っていますが、実際つけていません。せっかくあるからもっと活用したいなと思います。
また夏に夏火鉢と言って、大鉢に氷をたくさん浮かべてだすだけで、猛暑の時に涼しくなるそうです。小さな器でもいいので、氷を浮かべて飾りたいな・・・
という感じで、やってみたいことがたくさんあり、参考になりました!
ワーキングマザー生活は、時短が先行して、家事を簡単にすることを大事にしてしまいがち( ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )でも大事にしたいことを整理して、簡素な生活を送ること、丁寧にやることと力を抜くところのメリハリをつけてやっていきたいと思いました(*˘︶˘*).。.:*♡
【子育て】ことばの大切さ
pippinに行くと、暮らしの手帖のバックナンバーがたくさんあります。
この前のpippinごはんの時に読んだ暮らしの手帖のなかに佐々木 正美さんという児童精神科医のコラムがあって、読み込んでしまいました。
□言葉=人柄・豊かな思考・創造
*その人が育った環境がそのまま言葉になって現れる
*雄弁・多弁なことが、豊かな思考・創造を持っていることにならない
私は自分の思いをうまく表現することができないタイプです。しかも幼少時あまり自己肯定感を大切にできる環境では育っていないので、すごく自分の言動に自信がありません。
いまそのことで苦労もしているし、辛い思いをしているし...
でもだからと言って、手遅れだとは思わないで上記のことを意識して、自分の言動に気を配っていきたいなと感じます。
□言葉のやりとりが子供の人格をつくる。幼いときほど自分が覚えてきた言葉を使って、あれこれ多様に、希望に満ちた表情で、感情をこめて、親や家族に意欲的に話したがる。自分の話に対し、相手がどのように受け取り、受け入れるのか敏感に感じ取りながら、子供は自分の言葉遣いや人格を作り上げて成長していく。
親、特に母親との会話から学んだことが、友達の選択にも繋がる。
幼い時に影響を受けてきたことをなかなか変えることはできない。
言葉尻をとらえ、言葉の内容や本質を無視して、そこを問題視するようなしつけは、本質的には意味をなさない。
最近のムスメちゃん、本当に母親の姿をよくみているな〜と思います。
いい部分も、悪い部分も。
私もすぐ感情的になってしまいますが、その時の私と、癇癪を起こした時のムスメちゃんが一緒に見えます。あと私がストレスたまっている時に癇癪起こしやすいような気がしています。
子供にあれこれいう前に、まず自分の行いや、気持ちの持ち方などを正すことが大事なのではないかと思いました...
□自然な良い言葉遣いをすることが大切。メディアなどでいい会話などがでてきたら「あんなお話の仕方好き」と子供に伝えるといい。
子供の興味のあることを一緒にやることも大事だけど、大人の興味あることも子供をまきこんで、いろんな「いいな〜」と思える会話をしていきたいなと感じました。
自分が望んだ子供との生活ですが、やはり仕事と家事と子育てにフル回転では辛くなってしまいます。
子供のためにも、自分のことも大事にできるようにしていきたいです。